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それぞれのバスケ

第2章 *誠凛高校*





放課後。



元々、バスケ以外やる気なかったしマネとして男バスに入ることに決めた私は、体育館へ…





入った瞬間ー

?「全員シャツを脱げ!」
との声…。

恐る恐る部員の近くに行き、キャプテンに声をかける。



『すいません。入部したいんですが…』

ービクッ…
キャプテンと周りに居た2年の先輩達が振り返った。


?「女子だ…「じゃねーよ!ダァホ!!」




?「監督呼ぶから、ちょっと待っとけ。」
『はい…』


(監督〜!女子入ったから来て!)


…にしても。スゲぇな。あの赤い髪のデカイ奴、デカいし身体もほとんどできてる…



リコ「誠凛高校バスケ部監督の、相田リコです。んで、あれが顧問の武田先生。」

『1年A組のです。…元帝光女バスです。』


ー シーン ー

?「あ、あの帝光女バス…?」

『…はい。』

リコ「ちゃんに対しての質問は止め!ちゃんと挨拶してないでしょーが!2年から挨拶っ!」


日向「んじゃ、俺からだな。2年日向順平。此処(誠凛高校バスケ部)
のキャプテンでSGやってる。」

…以下の人略ーーーー



2年の挨拶が終わり、1年へ。

『です。元帝光女バスPFです。よろしくお願いします』




…周りも挨拶をしていく。







リコ「これで全員?」
日向「そーいや黒子は?あの帝光中の…」
リコ「この中に黒子君いるー?」




(休みなんじゃね?ってか帝光中って…)



リコ「んじゃ今日は休みで…練習u「あの…黒子は僕です。」



さっきまで誰も立ってなかった筈が、リコ先輩の前には黒子が…w



全員「え"、え"ぇーーーー⁈」
日向「おまっ、何処から湧いて来た⁉」





黒子「最初から居ました。」









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