• テキストサイズ

それぞれのバスケ

第2章 *誠凛高校*





ー教室ー
『…あっと、遅れましたぁ?す、いませ、ん(汗』


先生「おい、ってお前か?新入生代表だろ?あと、その格好どうした?今すぐ着替えてこい(怒」

…練習着のままだったのか


やべぇ…やっちまった。最悪だ。
入学早々、怒られる奴いるかよ(苦笑
着替えて、自分の席に着いた。


先生「んじゃ。全員揃ったし端から、自己紹介な!出身中学・名前・元の部活・性別か?からやれ」

『あ"⁈』

先生「あ"⁈じゃねーよ。やれ!」

『 はぁ…。。帝光中女バス。女?』

ザワザワ……

騒ぐなよ。んなコトで…。


周りが自己紹介していく。たぶん知ってる人とは会わない…




黒子「黒子テツヤです。帝光中男バス。男です。」

………え"?
顔をあげて周りを見回す。

黒子「さん、此処です。」

声のする方へ顔を向ける…と


ガタッ!!!!!!!!!!!!!!
『テ、ツ… テツ⁈』
あ…またやっちまった。

黒子「さん、静かにしてください…」

『すまない…』





テツ(黒子テツヤ)は帝光時代、隣のコートで試合をしていた仲間。私は男バスのマネージャーもやっていた訳で…。
私達、今年入学の帝光バスケ部はキセキの世代と呼ばれている。






『なんでテツが、こんな新設校に?』
黒子「さんこそ…なんでこんな所に?」


『質問を質問で返すなa「おい…てめぇら(怒 2人ではなすのやめねーか⁈」


あ。あ。あ。あ。あ。あ…めっちゃ黒いオーラ流れとる


『あっ(汗あっははははh…』
黒子「すいません。あまり怒るとシワが増えますよ?」



………シーン…
∑こいつ言いやがった(クラス全員







まぁ、なんだかんだ言って各教室でのオリエンテーションを終え…


体育館へ…やっと入学式だ。
(普通、全校で入学式やってからクラスじゃね?)
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp