第4章 *まさかの…再会!*
火神「んじゃ、どうぞ。」
『お邪魔します…って本当に越して来たばっかりなんだね。』
まぁ、予想はしてたモノの…本当に片付いてないな。2日目だからか?
火神「リビング行ってくれ」
『おう…』
通されたリビングは玄関と違って、ピシッとしていた。
本当に片付いてない訳じゃなくて、時間が無くて片付いてない感じだな…。
『なぁ火神。この段ボールん中のアルバムとか、本って本棚に入れてもイイか?』
火神「おう。やってくれると有難い」
『分かった。』
黙って手を動かす。
段ボールの上の方に入ってた本は全部入れ終わって…
後に残ったアルバム。
うわぁ…めっちゃ気になる。
ってか、火神って元からあんなに怖い顔してたんかな?ww
なんて言う好奇心から、アルバムを開いた…
赤ちゃんの時の火神から順番に…
『何…こ、れ』