第6章 運命の深い渦
こうなったら…
俺は、雅紀の誘いに乗る形で、
今度は俺が主導権を握る。
激しく唇をむさぼりながら、
雅紀の服を脱がしていく。
「ちょ…翔ちゃん」
焦った彼が、俺の名前を呼ぶけど、
それには答えないよ…。
だってさ、
俺のこと、散々煽ったのは君だよ♪
口だけで、対して抵抗する気もない雅紀は、
俺によって、全裸にさせられ、
俺はその肩口に軽く歯を立てた。
.....人の言うこと聞かない、お仕置きだから‼
「あっ//翔ちゃん...やめっ...」
「なんでよ...こうしたかったんだろ?」
さあ、俺のSっ気に火を着けたんだから、
自分で責任とるんだろうな....
俺は構わないよ~♪
疲れてるけど、
逆に、そーいう時の方が、
なんか、燃えるしさ...
雅紀は、上目遣いに俺を見て、
何か言いた気に唇を舐めてから、
「あっそーだ!お風呂入ろ♪ 露天風呂❤」
...えっ?
そう言ったかと思うと、
俺の手を引いて、
露天風呂に直行....
素早く俺のことも全裸にし.......
.........
からの...。
「はあぁ~♪翔ちゃん、
気持ちいいよね~(^-^)」