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Blue【気象系BL】

第28章 Blue in Blue....


男の智の汗ばむ額が、
マキシマム、カッコいい///
↑懐かしいな、そのくだり...
(注:嵐の宿題くん参照)

「しょお..もう...でるよ///」

「...あああ..ダメ..イク////」


.............


一瞬、目の前がスパークし、
智が、びくびくするのと同じに、

俺の身体も、何度も跳ねて、
...そして、イッた...

....出さずに....イッた...

ホントにさ、これ、ヤバイよ~//
くせになったら、どうしてくれんだよ(^^;

俺の身体は、久しぶりのその快感に
何度もピクピクと小刻みに跳ねた。

乱れた息を整えつつ、
ソレを見ると、赤いリボンは
濡れて、ますますよれよれだった...


俺は赤いリボンを、解どき、
もちろん、いっぱい愛してくれた彼に、
お返しの、お返しをシた...


実は俺、親父が俺たちのこと、
ちゃんと認めてくれてるの、
はっきりとは分からなかったけど、
母親から何となく、聞いてた。

まあ、だけど、
実際に話したことはないし、
ここはね、ちゃんとしとかないと...

俺の口から、直接、俺の言葉で、
親父に話したかったんだ...

今まで、言わなかったのは、
俺の中で、どこか後ろめたい気持ちが
あったからなのかもしれない。

でも、そんなの、智に悪いし...
何よりも、一生添い遂げる相手だから、
家族にきちんと紹介したかったんだ。


そんな意味も含めて、
俺たちは未来に向けて、
また少し前に進んだ...


隣の智はもうすっかり夢の中...


『お休み...俺の..MY スイート
...エィンジェル❤』
↑参照:復活LOVE…

早く寝ないと.....
明日のZEROに差し支えるからなぁ...

そして俺も、いつの間にか、
心地好い、疲労感と共に、
眠りに落ちたんだ....




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