第5章 キミの笑顔が見たいから
違和感なのか、変に力が入っている雅紀...
それなら.....
......この辺...かな...?
俺は中にいれた指を動かし、
アノ場所を探した。
「あっ/////」
( 見つけた!雅紀のイイところ..)
「やっ..えっ...?..ああぁ...ダメ..」
戸惑う雅紀にキスをしながら、
俺は指を一端抜いて、
2本にして、また差し込み、
さっき見つけたアノ場所を、
何度も擦って刺激した。
初めてのその感覚に、戸惑った彼は、
「..はぁ..やっ..ねぇ..それ..なに..?」
顔を赤くして、目を潤ませながら、
そう聞いてきた雅紀...
「ここ...イイでしょ?..もっと、する?」
俺が笑ってそう聞くと、
「...ヤバいよ..おかしくなりそ...」
雅紀は、俺にしがみつきながら言った。
.......もう、
いい、
かな...
俺は、彼の太腿を開いて、
「...挿れても、いい?」
と聞いた。
雅紀は、目を瞑って、首を何度も縦に振った。