第27章 愛しき日々よ
「だからさ、
お前たちに聞きたかったんだよ!
俺、どうしたらいいのかなぁ~?」
....どうしたらって、
そんなこと、言われても...
「お前たちさ、どっちから告ったの?」
「告っ//////」
健くん、ストレート過ぎる!!
男子校の恋ばなかよ(^^;
「俺からです!」
っと!!流石翔ちゃん、
男子校の恋ばなには慣れてるようで..
「...あっ、でも、好きになったのは、
俺の方が先だから..」
..すげー真面目に答えちゃった(//∇//)
「そっかぁ...でさ、
俺もさ、告白したいわけ!」
「がっ、頑張ってください!」
翔ちゃんが元気に応援したら、
待ってましたとばかりに、健くんは、
「じゃあさ、俺が勇気出せるように、
ふたりがちゅうしてるの、
見せてよ❤」
『はあ~??』
再びシンクロ...(^^;
「お願い!!」
「やっ///無理ですって///」
「なんでよ!いーじゃん!
減るもんじゃないんだしさ~//」
「そー言うことじゃなくって!」
「見せてくれないと、俺ずっと、
頑張れないまんまかなぁ....」
「.......」
結局それで、する、羽目になり....
(じゃあ、ちょっだけ、いくよ)⬅翔
(うん、いいよ..)⬅智
翔ちゃんの両手が、俺の肩に乗り、
ゆっくりと顔が近付いてきて、
あーっ///いつものことなのに、
すげー緊張する///
.......あ..くる❤
俺が目を閉じて、
翔ちゃんの唇がそっと触れた、
その瞬間////
部屋のドアが開き、
現れたのは....
『え────っ/////』
↑ハイ!本日3回目のシンクロ~(^^;