第27章 愛しき日々よ
先に入った翔ちゃんの脚の間に、
身体を割り込ませて、
彼に凭れかかる。
そして、彼の両手を、俺の前で組ませた。
「フフッ...兄さん、今日は、
積極的だね~...」
なんだか余裕の彼が、
すげー憎ったらしい( `ー´)ノ
俺はさ、こんなおっ勃ててんのに、
どうもいまいちなのが、面白くない。
彼の身体に密着させた尻を、
左右に振って、
彼の、彼を、刺激してみる。
「止めろよ~///くすぐったいし...それに」
「それに?...それに、何?」
「勃っちゃうだろ~...」
笑いながら言う翔ちゃんに、
俺は更に張り切って、腰を振り...
...はい!で~きた♪
しっかり主張する愛しき彼が、
俺の尻を押しきた。
「まったくさぁ...
そんなことしなくたって、
イケルよぉ~、俺...」
「だって、俺ばっかりで、
悔しいんだもん///」
「ば~か♪」
世間様には、決してお聞かせ...
いや、お見せできない、
胸やけ必須の二人の甘い時間が、
堪らなく好きだ。
翔ちゃんと一緒にいると、
どうしてこんなに、
素直になれるんだろう...
俺の方が年も上で、
グループの、一応、リーダーで。
でも、
やっぱり、俺にとっては、
甘えられる、
自分をさらけ出せる、
唯一の人...
彼のをおっきくして、
満足の俺は、うっとり彼の胸に凭れる。
「もう!ここに手~付けよ///
今から、やるからな!!」
え~っ///ホントに~?
マジでぇ~///
な~んてね(^^♪ホントは、
......待ってました\(^^)/
はい♪どうぞ❤