第27章 愛しき日々よ
窓から見える大都会の夜景を背に、
恋人と交わす口づけは、
このまま時が止まってしまえばいいと、
世界中に、二人だけになってしまっても、
構わないと、
そんな身勝手な願いと一緒に、
俺を蕩けてさせていくんだ。
「智、お風呂入るか..?」
一気に⬅まあ、一気でもないけど。
現実に戻される彼の、提案。
これから、致すから、
身体、清めてこいって///(*ノωノ)
だよね...
「...うん」
きっと俺、
ちぇっ//みたいな顔してたのかな?
「そんな顔すんなって!
夜は、まだ長いんだから❤」
「べっ..別に、俺...」
俺だけ、すげー盛ってるみたいじゃん!
↑やっ、実際そうだから//
赤くなった俺に、
「風呂場で襲うぞ!」
って。
翔ちゃんは、笑った。
間接照明がちょっとエロいバスルームで、
仲良く洗いっこした。
手にいっぱいの泡で、身体中撫でられて、
ハイ!!当然ですけど、
おっ勃ちましたけど...何か?
何しろさっきから、
いい感じに盛ってんだからさ!
↑自慢することですか?
そんな俺を...つーか、
俺の俺を見て、翔ちゃんがクスクス笑った。
......(´゚д゚`)
あ~...傷ついたもん///
俺...
拗ねてやるから...
そんなご主人様の意向は、
ヤツには届かないようで...
相変わらず、
期待して元気いっぱいなご様子...
「智...可愛い❤」
そう言いながら翔ちゃんが膝で、
ソコを擦った。
「やんっ❤」
思わず腰が引けたわ///