第26章 ようこそ、我が家へ!
「でっ?いつやんの?
コスプレパーティー...」
収録後の楽屋で、
松潤が突然振ってきた。
彼にしては、珍しい...
「ホントにやんのかよ~//」
ヤベッ!!
否定しつつ、にやけてしまう俺。
「翔やんの期待にそえるのが、
あるかどうか、わかんないけどね~
あるやつ、持ってくからさ!」
....ニノに見透かされてるよ(-.-)
「どんなのが、あんの?」
智も結構乗り気で。
あの人、こーいうの、
意外と好きだよね(^^;
「リーダーに似合いそうなのは~...
セーラー服とかあるよ♪」
相葉くんの十八番じゃんか//
「いや、俺もう、35だよ!
無理でしょ?それは...」
...いわいや、智なら、
充分いけるって❤
「翔ちゃんには~...セーラームーンも
あったよね?松潤?」
相葉くん、気使わなくっても、いいから//
「あるある。5人分はあったと思うけど。」
.......あのさ。
5人でそれ着て、その後、どーすんだよ?
悪者にお仕置きする...とでも?
ここで、整理すると。
俺たちのマンションで、
コスプレパーティーをすることは、
最早決定事項な訳ね?
楽屋の中に、他に人が居ないからって、
コスプレパーティーの
(しかも、女物ばかり..)
打ち合わせをするアイドルってさ....
どーなのよ(´д`|||)
結局、
今週末に、
5人仲良く、引っ越し祝を
することに決定した。
いいのかなぁ.....ホントに( ̄^ ̄)
そうんなこと言いながらも、
智のセーラー服、
ちょっと楽しみだったり、
してる自分に、若干、引くわ....
↑いえ、もっと、引いてください//