第26章 ようこそ、我が家へ!
突然ニノから俺の名前が出た。
えっと...何の写真..かな?
「ダメだよ///それ、
見ちゃダメなやつだもん!」
智の慌てぶりに、
PC画面に見入っていた松潤が、
智の反対から、
ニノの持ってる携帯を覗き込んだ。
「何、これ?...」
ニヤニヤする3人の視線が、
一斉に俺の方に...
...何だよ~?
困った顔の智に、
嬉しそうな、3人組...
「マジで?」
「これも、そうなの?」
「翔さん、可愛い!」
......まさか...(゜ロ゜)
智を見ると、俺に向かって、
両手を擦り合わせて、ごめんねの顔...
彼らが見てるのって、
まさかとは思うけど、
「翔ちゃ~ん♪
メイド服、すげー似合うね!」
.........( ̄O ̄)チーン~
「ふざけんなよ///見んなやぁ///」
智の携帯を取り返そうとする俺を、
松潤と相葉くんが、息ぴったりに抑えて、
ニノは椅子に登って、
携帯の画面を、俺らの方に向けた。
そこには...
ベッドに座る、メイド服のお姉さんが...
はて?一体、誰だろう...??
.........
ニノは、次々、画面をスライドさせ、
俺のエロいメイドや、
智とのチュウーの写メを、公開した。
「翔ちゃんさ、こんなことやってんの?」
「新居で、やりたい放題だね♪」
「いいなぁ~...俺らも、
翔さんのメイド、見たいなぁ~♪」
......チ~ン( ̄O ̄)
↑本日2回目
2人の秘密だったのに...
つーかさ!簡単に見られるようなこと、
すんなよ!!
智を睨んでみたけど、
もう、後の祭りだよな~...
ニヤニヤする3人に、
言葉が見つからない、俺と、智...
//////もう!!やだ///