第25章 新しい生活が始まる
【 智side 】
外で、ふたりで歩くのが久しぶりすぎて、
なんだかいろいろ考えちゃった。
前に、手を繋いで歩いてるのを
写真に撮られて、
それで彼には外で近付けなくなった...
2人のときにいっぱいイチャイチャすれば、
それでいいんだけど、
なんかさ、
急に淋しく、悲しくなって...
こんなに近くにいるのに、
すごく遠く感じて、
泣きそうになった。
でもさ、
泣いてる場合じゃない!!
そうでしょ?
今日は、記念すべき、初夜だよ❤
メイド服着て貰って、
俺が今日は、彼をいただく(^з^)-☆
とりあえず、1回はいただこう♪
その後、ゆっくり可愛がってもらうし♪
↑既にこの人、どっちも
欲しがってますよ~///
悲しいことも、
嫌なことも、
なくなった訳じゃないけど。
翔ちゃんが隣に居てくれるんだ...
何より心強くて、
何より温かい...
それでいい...
それが、いい...
「お湯、もう直ぐたまるよ~」
「はい!翔ちゃん、出たら、これ着てね♪」
俺は、メイド服を彼に差し出した。
もちろん、ニノチョイスの、
赤いちっちぇえパンツも添えて...
「え~///ホントに着るの~」
困惑気味の彼に、
「うん!!もちろん...今夜は俺が、
ご主人様ね!」
赤くなりながらも、断らない彼に。
お~///
なんか、ノッってきたぜ!!
気持ちが一気に上向く...
俺ってさ、意外に単純なんだよね~♪
↑意外でも、ないですけど...
俺は、翔ちゃんの腕をとって、
風呂場へ急いだ...
翔ちゃんのメイド❤
翔ちゃんのメイド❤❤
......あっ...
アイツも意外と単純だった///
↑そこも、全く意外じゃない...