第24章 On Special Day !!
【 翔side 】
誰の入れ知恵か知らないけど、
まぁ、大体想像はつくけど...
智がとんでもない格好で、
俺を迎えてくれた。
もちろん、準備してくれた智には
申し訳ないけど、
彼の誕生日ディナーは後回しで、
裸エプロンを堪能させてもらった。
後で智が言ってたけど、
試しにやってみただけで、
直ぐにまた、メイド服を
着るつもりだった、と.....
....危なかったぜ////
彼に嘘の帰宅時間を伝えて、
早く帰ってきた俺!
good job♪♪♪
恐らく、彼のメイド姿に撃ち抜かれ、
裸エプロンまで、
頭が回んなかっただろう...
.....よかったぁ~(≧▽≦)
究極だぜ!
素肌に、白いエプロン...
また、やっても~らおっと❤
変態まがいのプレイも一旦終了し、
俺は、智と向かい合い、
手巻き寿司と鯛を、いただいていた。
「あの格好さ、誰かの入れ知恵?」
分かりきっていたけど、
敢えて聞いてみた。
「どれが?メイド?
それとも、真っ裸にエプロン?
...あっ、どっちも相葉ちゃんだ!」
.....でしょうね...(´Д`)
「メイド服は、翔ちゃんがいなかった夜、
ニノと相葉ちゃんが持ってきたの。
誕生日に着ればいいって!」
「まったく、あいつら...」
苦笑いして見せたけど、
智は分かってます的な顔で、
「やだったぁ~?」
って。
......こいつ、
俺に何を言わしたいんだ?