第23章 これから行く道
楽しかった夕飯と宴会もお開きになり、
俺たちは部屋に戻ってきた。
....すると、翔ちゃんは、
俺の肩を抱き、耳元で、
驚くべき事を言いやがった!
.....人の気も、知らないで!!
「さ~とし♪」
「....なんだよ~('ε'*)」
部屋に帰ったとたんに、
ちょっと不機嫌オーラ出す俺に、
翔ちゃんは焦るどころか、
なぜか、ニヤニヤ...
.....なに?なんなのさ~?
「...チラチラ見てたよな?
小林の(元カノ、小林さん)胸..」
「みっ//見てないわ!!」
「そっかなぁ~...結構、
目線行ってたよ~♪」
「だって、それはさ!!」
小首を傾げて、『んっ?』
みたいな可愛い顔した翔ちゃんに、
全身全力で否定させてもらいます!
.....まあ、見てたことは見てたけど、
違う意味だからね(#`皿´)
「俺はね!小林さんの...あれ、
翔ちゃんが..その..揉んでたのかな~
...って、そう思ったら、つい...」
(-_-#)なんで、俺がしどろもどろなの...
「はぁ~?智、お前、ばっかだなぁ..」
翔ちゃんはそう言うと、
ゲラゲラ笑いだした。
........もう、そんな笑わなくたって...
「...じゃー、揉んだこと、ないのかよ?」
ヒーヒー腹を抱えて、涙流して、
それで、極めつけ、
「そりゃー、まあ、そんなことも、
あったけどさ~」
あったじゃん!!!
揉んだじゃん!!!
........スケベ( ̄ヘ ̄メ)