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Blue【気象系BL】

第22章 歩いてきた道


何にも考えてないみたいで、


.....まあ、
ホントに考えてないことが
一番多いのは、この人。


今や、(俺が言うのも何だけど)
敵なしなイメージの嵐。


そのグループの、
要。

リーダーが、智。



テレビの収録でも、
一番側で観てるファンかよ!!

って、ツッコミたくなる時も、
多々あるけど。


でも。
実は一番嵐のこと、好きなのは、

.....正確には、メンバーのことが、
好きなのは、
この人。


そんな智が、
唯一みんなの中で、我を通したのが、
俺のとのこと....

....なのかもしれない。




この日、
俺たちはコンサートツアーで、
福岡にいた。


コンサートの打ち上げで、
Jr.の子たちとの食事会があった。

子、といっても、
ずっと前から俺たちに着いてくれてる、
古参のJr.もいて、

俺的にも、
嬉しくて、有り難い気持ちで、
いっぱいになった、
そんな時間だった。


その後。
俺たち5人は相葉くんの部屋で
飲み直すことに。

お開きになった順に集まり、
飲みはじめることになった。


俺と智と、相葉くんで、
和気あいあい、
ワインで乾杯した。


まあ、
いつも通り、他愛もないことや、
コンサートで歌詞を間違えたこと、
そんな感じで始めていると、
ニノも合流した。


もう既に、みんなまあまあ酔っていて、
この会も、早めにお開きかな~...

なんて空気が漂った頃、
目の座った状態で、

松潤がやってきた。



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