第21章 メリクリ!!
【 翔side 】
「ニノ~/////」
相葉ちゃんは、言葉がでないニノに、
飛び付いた!
「..翔ちゃん..」
照れながら、彼のそばに行くと、
プイッと顔を背けられた。
..何でぇ~..( ;∀;)?
気に入らなかったかなぁ...
折角、毛まで剃ったのに(TT)
すると、翔ちゃんは顔を横に向けたまま、
不意に俺の腕を引っ張って、
隣に座らせて、
「そんな格好、簡単にすんなよ///」
と叱られた。
項垂れる俺に、
「もー/////可愛すぎだろーが!!」
そう叫んで、首根っこを、
羽交い締めにした。
「ちよっ//苦しいよ~!翔ちゃん//」
もがくけど、手を離してくれなくて。
何だか分かんないけど、
取りあえずは、
気に入ってくれたみたいで、
安心したよ~(^^;
「ちょっと、よく見せて...」
俺の首を解放して、
肩をガッツリ押さえられた。
じっと見られて、
俺は一気にドキドキするわけで...
頭から、顔...
肩から胸...脚...
「脚、何で?」
俺の脚が不自然に綺麗なのに気付いた彼は、
スカートをめくりあげようとして、
俺は、慌てて押さえた。
「ちょっと、いきなり、そんな事する~?」
「あっ...イヤ、ごめん...
だって!脚がさ...」
焦る翔ちゃんが、可愛い(^.^)
「剃ったんだよ...翔ちゃんが、
喜ぶかなぁ..と思って♪」
「........触っても..いい?」
「........うん...」
....恥ずかしい(〃ω〃)///////