第20章 君が好きだから

熱い彼の口の中で、
俺は指を抜き差しする。

それに合わせるように
舌を絡ませてくる翔ちゃん...


俺は、雫で濡れるその先に、
ピンクをそっと押し当てた。

「ああああっ//////」


背筋を仰け反らせる彼に、

もう、優しくなんかしてられなくて、


彼の口から指を抜きとり、

滾る彼自身をしっかりと握って、

尖端を、震えるローターで
ゆっくりと円を描いた。


「..やあぁ..さと..ダメダメ..
..もう..おねがい//」


「翔ちゃん...その顔..エロいんだよね..」


尖端から、裏筋へ。

与えられる甘美な刺激に、

彼は脚を突っ張らせて、
じっと堪える。


その脚の間に入り込んで、
何度も刺激すると、

ソコは、ピクピクしながら、
雫を流し続けた。


根元から、袋へ...

そしてその先の蕾へ...


それを察知した翔ちゃんは、
慌てて腰を引いて、
そのピンクを回避しようとする。


「..翔ちゃん..最高だよ..
...すげーエロい..」


「..やめて..ホントに..
ソコはやめて//..もう、ヤバい..から..」


懇願する翔ちゃんの目から、
一滴の涙が零れた。


......もう、止めにしてあげようかな...

最初だしね(^^)/
↑この人、またやる気ですよ～！！


俺は、ローターを離して、
彼の真っ赤な唇に吸い付いた。


迎える彼の脇で、
無機質なモーター音が、響いていた。