第20章 君が好きだから
キスだけでなんとか持ちこたえた、
↑かなりヤバくは
なってたけど(〃ω〃)
俺は、翔ちゃんと仲良く
楽屋に戻った...
すかさず、ニノが、
「分かりやす過ぎでしょ、先生..」
と俺を揶揄った。
「出てく前は、挙動ってたもんね」
と相葉くんも笑う。
「気にし過ぎは身体にも、よくないよー」
松潤もニコニコ言う。
.......お前たち。
一応、リーダーの俺を、
からかい過ぎだよ..( ・ε・)
「みんな、心配かけて、ごめんね。」
それでも俺は、
精一杯の感謝を込めてそう言った。
「3人にも、迷惑かけて...」
翔ちゃんの言葉に、
「いやいや..実際、バレたらヤバイのは、
自由恋愛論者の、俺たちの方だから!
気を付けよー、って思う、
きっかけになったし..」
ニノのそんな言葉に、
俺は少し、救われた気がした。
「今夜は、たっぷりと、
翔さんに可愛がってもらいな!」
松潤の言葉に、
俺は真っ赤になって反応してしまい..
「リーダー、期待し過ぎ!!」
相葉くんにも、からかわれ、
ますます俺は赤くなった。
「でも、ホントに。今日は部屋貸してくれて、
ありがとね~。ニノも...」
「ホントだよ///この人、今から、
そんなことしか考えてないから//」
「そんなこと言うなよー!」
「俺も行くしね♪」
.....安定の3人なのね(・o・)
楽屋の空気が、
全くかわって、
俺は、凄くホッとしていた。