第20章 君が好きだから
俺には目もくれず。
絶賛お仕事中の嵐 櫻井翔....
......あれさ、
...俺んだよね~♪
ずっと前から、
そう、
初めて君に会った頃から、
その顔、タイプだったんだよね~♪
綺麗な二重も、
ぽってり厚い唇も、
真っ直ぐな鼻も、
尖った顎も。
↑この頃、ちょっと丸くなったけど//
Jr.のレッスンの時も。
こっそり見ていたっけ。
....んで、
君に気づかれて、目が合って、
ニッコリされて.....
.....
俺も笑って返したけど、内心は、
ドキドキだった...
あのときは、
まさか同じグループになれるなんて、
夢にも思ってなかった。
すげー高校に通いながら、
Jr.をやってた翔ちゃんと、
俺なんか、
生きる世界が違いすぎて、
一生、Jr.以外の接点なんて、
ないと思ってた。
.....それがだよ。
今は、恋人同志だよ❤
↑自分で思って、テレる(*/ω\*)
あの人、
俺の下で、『もっと❤』
とか、言っちゃうんだから(p^-^)p
.....分かってるさ。
贅沢言っちゃ、ダメなことくらい..
こうして、一緒にいれるだけでも、
すげー!!幸せなことなんだって...
.....知ってるわい///そんくらい//
「さーとし。
何百面相してるの?」
いつの間にか、俺の後ろに来てた翔ちゃんに
ハグされて、
俺の心臓は跳ねあがった。