第19章 誕生日、おめでとう!
彼の指で、着けてもらい、
俺のアイツは、
もう、期待感MAXで。
逸る気持ちを落ち着かせようと、
1回大きく深呼吸してから、
再び彼を押し倒す。
クスクス笑う翔ちゃんに、
「笑うなよ!」
そうして、俺は、
期待するアイツにローションを垂らし、
彼の両脚を開いて、
ガッチリ抱え込んだ。
「....行くよ..」
「.....いいよ..」
ゆっくり解した初めてのソコは、
ヒクヒクしながら待っているようで。
俺は、脚を抱えられたことで、
すっかり晒された蕾に、
何度かソレを擦り付けてから、
ゆっくりと、挿入した、
「...ぁっ!!!!」
「....きつっ////」
翔ちゃんのソコは、
当然だけど、異物を排除しようと、
締め付ける。
顔を歪ませた俺のために、
自分だってキツいだろうに、
翔ちゃんは、何度も深呼吸した。
.......こんな時でも、君は、優しい...
そのお陰で、俺は、
少しずつ奥を目指して、腰を送り...
「...はいった...の..?」
苦痛に堪えるきれいな顔で、彼はそう言った。
「...うん..入った!」
すると、翔ちゃんは、にっこり笑って、
「お誕生日、おめでとう♪」
と.....そう言ったんだ。
それ所じゃないだろう、
この状況で...
君は、笑顔で俺の誕生日を、
祝ってくれた。