第19章 誕生日、おめでとう!
彼の身体が、ピクピクするのが
うれしくて♪
何度も、その場所ばかりを
執拗に撫で、擦りあげる。
すると、
もう反り返って、限界だと、
俺に伝えるソコからは、
ダラダラと蜜が溢れてくる。
「...もう..お願い..さとし.
..許して...」
目尻から、涙を溢して懇願する君を見て、
.....やり過ぎだったかな..
と、
少しだけ、反省する(^-^;
何しろ、翔ちゃんは、
初めてだからね...
ローションが卑猥な音を立てるソコから、
俺は、ゆっくりと指を抜いた。
「ああああぁ.....」
彼から、甘い吐息が漏れる。
俺は、ベッドの脇から、
青いリボンの箱を取って、
彼に見せ、
首を傾げた。
もちろんそれが、
『イレても、いい?』
という、俺からの問いかけだって、
翔ちゃんは分かってる。
翔ちゃんは、涙をいっぱい溜めた、
大きな目で、少しだけ頷いて、
「いたく、しない...でね」
と言った。
........ヤバーい/////////
俺の中に、火山があったとしたら、
今まさに、噴火したでしょ!
箱の外側のビニールをめくる...
手元が滑って、上手く出来なくて。
もたつく俺を、クスクス笑いながら、
「貸してみ♪」と彼。
器用に箱から一包み出して、
「着けて、やる」と上半身を起こした。
「マジで?」
初めてのこのシチュエーションに。
彼の指からくるくるとゴムが伸びてくる。
......ヤバーい(本日2回目♪)
「なんか、興奮する♪」
そういう俺を、上目遣いで睨んで、
「エロいよ、智...」
.....オイオイ//君の方が、
数倍エロいってば////(≧▽≦)