第18章 それは、ちょっとした行き違い
「どうすんのよ?試して、
戻ってこれなかったら///」
翔ちゃんのリップサービスは、
今日も冴えていて、会場の笑いを呼ぶ。
そして、
やきもきして、変な顔してたんだろうな~、俺。
「いいけど~...うちのリーダーに確認しないと...」
急に来た、翔ちゃんのパスに、
「やっ、やめてくれるかなぁ~//
うちの櫻井に、ちょっかい出すの!!!」
当然、大爆笑で。
俺は、美味しいとこ、貰った的な、
感じになってたけど....
松潤はニヤニヤしてるし、
ニノも相葉くんも、手を叩いて笑ってた。
.....そう、君もね。
そして、ベッドの上、
成すがままの俺に、
収録中に何て言ったか....って...
「...ぁ..だってさぁ!」
「だって...?」
思い出して、熱くなる俺に、
翔ちゃんは、到って冷静で('ε'*)
なんかさ、温度差、有りすぎなんだけど。
「まあね、いいよ、あなたは...
メンバー大好き❤は、キャラで通るし。」
「で..しょ...ん..」
「でも、気を付けないとね!
俺は、智とのこと、大事にしたいから、
言ってんの‼」
釘を刺されて、返す言葉もございません。
その間にも、
筆先は、俺の敏感な胸の先を、
いたぶり続けているわけで....
.......あーもー/////
好きにして!!
↑もう既に、されまくり、ですけど。