第17章 HAPPY HELLOWEEN!!
シャワーですっかりリフレッシュ。
俺たちはリビングで、
飲み直すことにした。
「そういえばさ、あの衣装、
どーしたの?もらったの~?」
「あれ?あれはね、通販。」
....そう!あれは、智と使うために、
大至急、いかがわしいサイトで、
買ったもの。
名前も、マネージャーのを借りて買ったから、
俺だって分かんないし...
「..そうなんだ...でもさ、
タイツの...すげーよね(^^;
あんなことだけなのに、
あんな感じるなんて....
さすが、翔ちゃん!」
「でしょう~?女の子のストッキング、
あれって、素肌より、ちょっと、
刺激的だって、思ってたんだよね~♪」
「.........あっ.そっ..(-_-#)」
...えっ?なに、その反応は?
どーした?どーした?
「何だよ、急に...」
慌てて取りなそうとする俺を、
彼は睨んでこう言った。
「翔ちゃんってさ、時々、すっごい、
無神経だよね//
女の子との、そんな生々しいエピソード、
俺、
聞きたくないんだけど...(`ヘ´)」
「あ.....ごめ...」
膨れる智、超可愛い❤
もっと見ていたいけど...
「ごめんじゃないよ!!」
ご立腹な姫を、何とかなだめなきゃ。
俺は、智の脇腹に手を回して引き寄せ、
「続き、シよ❤」
と言って、耳朶を噛んだ。
「あんっ❤」
.....姫は、ご機嫌直ったかな?(^^)