第17章 HAPPY HELLOWEEN!!
俺は、智をベッドに寝かせて、
智から受け取ったパンツに履き替えようとした...
...でも、なんか、恥ずかしい...
「ちょっと、履いてくる...」
「ここで履けば、いいじゃん♪」
「......じゃあ、
智!見んなよ!!」
俺は、彼に背を向けて、
下を全部脱ぎ、急いでそれを履いた...
予想以上に、ちっちゃい...
...すぐに..はみ出そう...
俺は、青の中心に座り良く、
ソレを納めてズボンを履きなおし、
彼の方に向き直ると、
ニヤニヤして俺を見ている智...
「間から、見えちゃった~❤」
.........//////
「ふざけんなよ!!」
俺は、ベッドに飛び乗って、
彼の口を、自分の唇で塞いだ。
彼の頭の後ろに手を回し、
角度を変えては、何度もその可愛い唇を貪る。
「...んっ..ふぁ..あっ
..んんっ...」
彼から漏れる高めの甘い声が、
俺の脳を刺激して、痺れさす。
智に唇を甘噛みされ、
身体の中心が疼く...
......まずい、
...はみ出しそう...
そうなる前に、俺は、
彼の赤地に白い『S』
(ずいぶんとおめでたい配色だな、おい!)
を確認したくて、
短パンに手を掛けた。
智が目を反らせただけで、
抵抗しないことを『了』と受け取り、
急いでそれを膝まで下げると...
.....
......どうも。
そう言わんばかりに、
Sからはみ出した彼が...
その刺激的過ぎる光景に、
俺のも、たぶん...
Sから、出た。