第16章 新しい愛のカタチ
スタッフが、置いて行ってくれた
酒や料理がたくさんあるので、
それには困らなかった。
「ねえねえ!お風呂結構広いよ~
4人で入っちゃおうか♪」
出たよ!相葉のはしゃぎ過ぎ!!
「やだよ!!なんで、わざわざ
狭いくして入んのよ~(´ 3`)」
俺が速攻で、却下したのに、
「俺はいいよ(^^)」
智は乗った...
(...は?ヤダに決まってるでしょ!)
「あなた、はしゃいで
お湯とばしそうでヤダよ!!」
(そうだ!いいぞ。ニノ)
「いいじゃん、昔はよくみんなで
入ったじゃん...」
(..そこ感慨に浸るとこじゃないからね、
相葉くん...)
「あ~..懐かしいね~
誰がおっきいか、とか、
比べっこしたりしてさ~(^-^)」
(..智、いらんこと
思い出さなくていいから///)
「あっ、俺?久々やっちゃう?」
...相葉くん...いい加減にしてくれ...
苦笑いのニノと俺を無視してんのか、
気付かないのか...
天然の二人は盛り上がってるけど。
...俺ら、いくつだと思ってるのよ...
ホントに...
「よーし!!行くよ風呂!」
相葉くんが、智の手を引いて
ホントに入る気満々状態。
「全く...しょうがないなぁ~」
えっ??ニノ...
乗るんかい//////
「翔ちゃんも、早く~!!
来ないと、リーダー襲っちゃうよ..」
......
...マジかよ。
なんだこの展開。
俺は、仕方なく、
3人の後を追って風呂場に向かった。