• テキストサイズ

Blue【気象系BL】

第13章 ふたりなら、きっと…


射精していないのが解ると、

俺に視線を戻して、

「ねえ、なに?俺、どうなったの?」
と聞いてきた。


「イッた...でしょ?..気持ちよかった?」


「..うん..よかった...よかったけど..
出てない..イッたのに、出ないって、なに?」


「...空イキ..したんだよ、智。」

「空..イキ?」


「そう。女の子が『イク』っていう、
あんな感じ...分かる?」

「..分かんない、でも、なんていうか、
...ヤバいよ...これ..」

智は真っ赤になって俯いた。

「癖に、なる?」


そう言って、
まだそのままの智自身の先に触れた。

「ダメ..だって...あんっ..あぁ..」

俺にしがみつき、背中にその爪を立てた。


俺は、蕾に俺自身を何度か擦りつけ、
ゆっくり挿入した。

智のソコは、絡みつくように俺を迎え入れ、
奥へと誘った。

「...つっ!..智、中..凄いよ...」

「あん...言わないでよ..
..もう...変になりそう///」



俺だって、そんな智を見ていたんだ、
もう、すぐにでもイッってしまいそう。


でも、それは避けたい。

俺はできるだけゆっくりと腰を送った。

「..翔ちゃん、もっと...きて..
..奥まで..もっとだよ!!」


//////こんな、智、見たことない。

貪欲に俺を求めるその姿に、
俺の我慢も、もう限界だった。




/ 794ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp