第13章 ふたりなら、きっと…
すると、当然のようにソコは更に上を向き、
先端から雫を流し始めた。
「..ねえ..翔ちゃん..
..これ..とってょ..きついよ...」
「ダメだよ、今から、
そいつが効いてくるんだから♪」
俺は、溢れ出た雫を指に絡め、
蕾に触れた。
回りを解しながら、
ゆっくりと中に指を潜らせた。
「...あんっ..はぁ...あっ//」
奥まで入れた指を、
中で動かし、その場所を攻めた。
途端に、
それまでより高くなった声で
智が喘ぐ。
......たまんね~(#^.^#)
俺は、指を2本にして、
ソコばかりを責めたてた。
ピクピクと
小刻みに震える身体を折り曲げて、
「...しょう...もう...
..イクよ~...だから...」
「イッて!..智..いいから!!」
「だって///..これが.あって..」
智は自分でリングに触れた。
「大丈夫だから、そのままイけって//」
俺は更に強くソコを擦り続け、
刺激で朱くなった乳首に
歯を立てた。
「あぁ..あぁ..ああっ.やめっ//
..イっちゃう..だめ...!
ああああぁっ..イクー////」
.......
智は、意識を飛ばした。
.........
でも、
白濁は出ないまま。
そりゃあ、そうでしょ。
根元を縛ってあるんだから...
ゆっくりと髪を撫でて、
少し開いた唇に優しくキスをしていると、
智が、目蓋を押し上げた。
不思議なものを見るように
俺を見ていたが、
気付いたんだろう...
慌てて下を確認した。