第1章 リエーフ
「あのさ‥リエーフ」
「なんですか?」
「私でよければ‥マネージャーやるよ!!」
その言葉にリエーフは笑顔になり里奈を抱きしめた
「やったー!さっそく紹介しないと!!」
無邪気に笑うリエーフをみて里奈は微笑んだ
体育館へ向かった
「お!リエーフ」
「黒尾さん!マネージャー紹介します」
「マネージャー?」
黒尾が近づいてきたため里奈はリエーフの後ろに隠れた
「俺怖いか?」
「あ‥人見知りなんです」
「なるほど!俺は主将の黒尾だ!よろしくな」
「マネージャーの里奈さんです」
「よろしくお願いします」
里奈はペコリと頭を下げた
「リエーフと身長差やばくねぇか?」
そういわれ里奈はリエーフを見上げた
確かに身長差はかなりある