第3章 ピンチ
「里奈さんの悪口言うならいくら俺でも怒るよ?」
「スマホのストラップ加藤さんとお揃いなんでしょ?」
リエーフが頷くとその女子はリエーフに抱きついた
「離れて!‥あ!」
リエーフは里奈に気づいた
「リエーフくん!」
その女子は無理矢理リエーフを押し倒した
「リエーフくん!私と付き合って!」
「‥リエーフから離れて!」
里奈がそういうと里奈に刃物を向けてきた
「里奈さん!」
「行こ!リエーフ」
里奈はリエーフの手をひき走りだした
「里奈さん‥」
「大丈夫?リエーフ」
「俺は大丈夫っす‥里奈さんは?」
「私は大丈夫だよ」
「ありがとう里奈さん!里奈さん来てくれなかったらピンチでした」