• テキストサイズ

【おそ松さん】哀色ハルジオン

第4章 募る想い





「もしやお二方!私に嫉妬しておられるのですかな?!」


「「違うわ!!」」


「ごめんなさい冗談ですそんなに怒らないで…!」


2人のあまりの迫力に完全敗北。余計なこと言うんじゃなかった…。


「…いや、別にさ?嬉しいよ、あんたに彼氏ができたことは。ただ好きになるの早すぎない?もうちょっと段階踏んで


「怜衣、怜衣」


「なに?」


「話聞いてないよこの子。また天国に旅立っちゃった」


「にゃ〜…」


「こいつ…っ!」


ああだめだ…おそ松くんのことしか考えられない。


確かに急展開すぎたかもしれないけど、初恋だから他と比べようがないし…お互いが好きならそれでいいんじゃないかなぁ?違うのかな?


それにしても、昨日のおそ松くん。優しくてかっこよかったなぁ…






***


/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp