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短編松

第1章 *言えない想い(チョロ松)





「ハァ   はぁっ 〇〇〇ちゃんっっ」無意識に名前を呼んでしまいながらも行為を続けていく。


いつも一人でする時は〇〇〇ちゃんのことを想像しながらシている。幼馴染でヌいてるなんて誰にも言えない。


「〇〇〇ちゃんっ。。。〇〇〇ちゃんっっっ」いい具合にテンションが上がってきたタイミングでズザーッと押入れの空く音が聞こえ音のほうを見る。


「うぅよく寝た・・・だれか呼んんっ?!!!!!」なぜか十四松と遊びに出ていたと思っていた〇〇〇が押入れから目をこすりながら出てきた。


(終わった・・・。)僕は一瞬で頭が真っ白になった。好きな女の子にオナニー姿を見られるなんて・・・。しかも名前を呼びながらしていたのを見られてしまったからには死ぬしかない!


「あ・・・これは・・・」僕は正座をし、手で隠す。〇〇〇ちゃんは顔を隠し、急いで後ろを向いた。


「ご、ごめん。邪魔しちゃって、、、まさか噂に聞くシコ松中とはしらなくてっ。。。」
どんな噂だよ!っとツッコむ余裕もなく、土下座をする。


「むしろごめん!!変なもの見せて!ホントごめん!!」


「いや、私のほうこそごめん!気にせず続けてっ///」


後ろを向いたままの〇〇〇ちゃん。続けるとか無理でしょふつう!


でも、寝乱れたのかずり下がった靴下と見える脚と見えそうなお尻に一瞬で萎えた息子が不覚にも起ってしまった。


あわてて手で隠し後ろを向いた。

「いや、できないよ!すぐ部屋から出るからちょっと待ってて」


あわてて立ち上がり、ズボンをはこうとするが大きくなった息子のせいでうまくファスナーを閉めることができない。


焦ってズボンに集中していたら後ろから急に暖かい感触に包まれた。〇〇〇ちゃんが後ろから抱きついてきたのだ。


「あ、あのさ///さっき私の名前呼んでなかった・・・?」背中にあたる胸の感触と発言にドキリとして固まる。


「十四松がね、チョロ松は私のこと想像して一人でやってるって・・・」何を暴露してくれてんだ十四松!!!死んだ・・・と思いながらゆっくり首だけ後ろを振り返ると顔を真っ赤にした〇〇〇。


「あ、あのさ。チョロ松がよければ・・・よければなんだけど。手伝おうか・・・?」

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