第40章 『センセイ、もう一度質問いいですか?』灰羽リエーフ R18
触れられていない陰部に強い刺激。
先生の膝がぐりぐりと私の敏感な部分を刺激する。
その動きだけで、濡れそぼったソコはぐじゅり、ぐじゅりと卑猥な音を立てた。
「触ってないのにびちゃびちゃじゃん。」
センセイ、だから。
思っていてもそんなこと言えない。
履く意味のなくなった下着を脱がされ足を大きく開かされる。
慣らされていない膣に一気に指が挿入され思わず喘げば先生は笑った。
「余裕で指2本入った。これなら俺のも慣らさないで入るんじゃねえ?」
すぐに抜かれた指は私の愛液でしっとりと濡れ、先生は愉快そうにそれを舐める。
「っていうかさ、中柔らかすぎ。」
先生は私から離れ服を脱ぎ始める。
ダークグレーのカーディガン
白のワイシャツ
ネイビーのパンツ
順番に脱いだ先生は下着姿になる。
首を縦に振れば、財布から避妊具を取り出し私に放る先生。
避妊具を拾った私は体を起こし、先生の下着をそっと下げた。
中から勢いよく出てきた陰茎。
私は避妊具の封を開けるとそれを陰茎に被せる。
頭上から聞こえる舌打ちに目線を上げればどんと倒される体。
うつぶせに倒れた体をぐいと引かれ腰だけを高く上げる体制にされる。
顔が見たいなんてワガママが言えないから後ろを振り向こうとしたけれど、それよりも早く陰茎が私を貫いた。
「っ!!」
「イっただろ。耐え症のないドM。」
先生に教えてもらった奥の気持ちいいトコロに電流が走る。
目の前がちかちかするような快感に身体がぶるりと震えた。
先生以外は誰も気持ちよくしてくれなかった。
だから、自分で…
やっとじぶんでも気持ちよくなって来たその場所への久しぶりの刺激は強すぎて、気持ち良い。
「"ココ"、他の男に開発してもらったんだ。」
先生の先っぽが、敏感な私の奥をノックする。
リズムよくトントンと刺激されるたび、快感で頭がおかしくなりそう。