第3章 『宵闇の桜』赤葦 京治 R18
首筋、胸、お腹。
身体の隅々まで愛撫される。
舐められたり、吸われたり
甘噛みされたり。
たまらなく気持ちいい。
いつもはあまり出さない声まで出ちゃう。
洋服はかろうじて体に引っかかっているだけ。
『やあん、きもちっ…』
「どこ、気持ちいいですか?」
『恥ずかし…』
「言ってくれたらもっと気持ちよくしてあげますよ?」
もっと…
もっと気持ちよくなりたい…
その一心で私は年下の少年にはしたなくおねだりをした。
『おっぱい…きもち…』
「他には?」
『お腹の奥…けーじくんに触られるとお腹の奥きゅんきゅんするの…』
「次…どうして欲しいですか?」
私の方を見つめ口元を弧を描くように笑う京治君。
私は少しだけ身体を起こす。
そしてジャージ越しに主張する京治君の雄を撫で上げながら言った。
『『コレ』でいっぱい奥まで突いて?
いっぱい鳴かせて?
いっぱい…イカせて?』