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夜の少年達【HQ】
第3章 『宵闇の桜』赤葦 京治 R18
なに?
今の
唇あったかい
それが口付けだとわかったときにはもう京治君の顔は離れていた。
『な…で……』
「可愛かった…から?」
『もう…年上をからかわないの…』
「本気だったら…いいんですか?」
いつの間にか私はまた京治君の腕の中にいた。
『け…じくん…?』
「嫌だったら殴ってでも逃げてください。」
私きっと酔ってるんだ。
初めて出会った男の子に
こんなにドキドキするなんて
好きかもって
思っちゃうなんて。
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