第30章 『私を1度、満たしてください。』灰羽リエーフ R18
押し入ってくる肉棒。
受け入れたことのない太さに膣がぐぐっと広がるのがわかる。
苦しくて、苦しくて、それでも気持ちよくて。
持ち上げた足をさらに開けば、さらに奥に肉棒が届いた。
くんっ、と送られる腰。
それだけで気持ちよくて背を反らしながら甘い声を吐けば、突き出した両胸の突起を痛いくらい指で摘まれる。
吐き出す声は彼氏の前で出す声とは違い、甘く、高く、自分が感じているのがものすごくわかった。
「うさぎっ、すげーきもちいいだろ…ナカやばいくらい締まるっ…」
「んっ…!きもち…きもちーのっ!」
出し入れされるたびにぐぢゅぐぢゅと鳴る秘部。
止まらない自分の声に余計興奮する。
「っ…らいお…さっ「リエーフ。」
聞きなれない単語に反応すれば、ライオンさんが私の上でニヤリ、笑う。
「俺、灰羽リエーフって名前。うさぎは?」
本来なら名前なんて名乗らない関係。
私が望んだのは”1度”だから。
でも…
「夏乃っ…!」
名前を口に出せば、よくできましたと言わんばかりにぐりぐりと肉棒を奥に突き刺される。
子宮の入り口が犯される感覚にぶるりと身震いをすればリエーフさんが私の膝裏を持ち、ぐいと布団へ押し付ける。
腰を高く持ち上げたその体制はリエーフさんと繋がって広がる入り口が丸見えで、羞恥で顔を隠せばぐんと腰を送られ上から声が降ってくる。
「ちゃんと見ろって言ったよな?彼氏のじゃないモノが入ってるのっ…」
かぷりと手の甲を噛まれ手を離せば、目の前に見える秘部。
太い肉棒で広げられたソコは、いつも以上に愛液を零しぐちゅぐちゅ音を立て肉棒を飲み込んでいる。
しつこく虐められた肉芽は真っ赤に熟れて、その存在を主張しながら触って欲しくてふるふると震えていた。
恥ずかしくて、恥ずかしくて、ナカがきゅんと疼く。
気持ちよくて甘い声が止まらない。
気持ちいいのがもどかしくてもがけば、くしゃりと歪んだシーツに手が当たり思わず掴む。
「夏乃っ…イきそうなんだろっ…!ナカっむちゃくちゃ締まるっ…」
「んっ…もっ…っちゃうっ!」
「俺もっ…っつ!」
リエーフさんは私の足裏をさらに布団に押し付けると、私の最奥を抉るように肉棒を穿つ。
「はっ…ああっ!ああぁあっ‼︎」
びゅくびゅくと肉棒がナカで震えるのを感じながら、私は身体を震わせ絶頂に達した。