第29章 『教室の秘め事〜0818〜』 灰羽リエーフ R18
side夏乃
避妊具を纏った肉棒が私の膣に入ろうと入り口をなぞる。
私は机に座り足を広げたまま、それを受け入れようと身体の力を抜いた。
「っ、いきますよ?」
にゅぷり、入ってくるリエーフ君の肉棒。
ロシアの血を引いているからか、標準よりも太くて硬い。
肉をかき分け奥へ入ってくる感覚がたまらない。
そして全て入った時に、先っぽが子宮の入り口にぶつかるのが、いい。
はふ、吐息を吐き、リエーフ君の首に腕を巻きつけ、足を投げ出す。
リエーフ君は私の腰…お尻を持ち、奥へ奥へと肉棒を進めてくる。
と、なぜか私の身体が宙に浮いた。
びっくりしてリエーフ君の首に回す腕の力が強まる。
「夏乃さんそのままね?」
そう言ったリエーフ君はそのまま体を反転させ、リエーフ君が机の淵に座ったみたいだ。
私のお尻を持っていた手の力が緩み、重力で下がる身体。
肉棒の先っぽどころか、もっと奥までぐりぐりと子宮に刺さり、苦しくて声すら出せない。
それどころかゆさゆさと体を揺らすものだから目の前がちかちかしてきた。
「ひゃっ、いばくっ!だめっ!」
「っ名前で呼ばないんなら知らないよ。」
「りえーふぅ、だめぇ…!」
「なんで?」
快感でどろどろに溶けてしまいそうな脳ははずかしさなど微塵も忘れてしまったらしく、思ったことをそのままリエーフ君に伝えていた。
「おくっ…ぐりぐりくるし…気持ちよすぎて息できな…」
じゃあ、と浮いた身体。
肉棒を抜かれ、上半身を机にうつ伏せにされると、再び肉棒が私の膣をかきわけ奥を狙う。
ぐぢゅぐぢゅと出し入れをしながら、リエーフ君は身体を抱きしめ、たくし上げられたブラウスの中の突起をつまみ、刺激しだした。
「乳首弄るとナカ、むっちゃ締まる。じゃあこっちは?」
突起をいじってない方の手がするりと動く。
足と足の間。
熟れた肉芽をぐりり、と弄られ、へなへなと身体の力が抜ける。
感じすぎて喘ぐ言葉さえなく閉じることのできない口からは、あ、とかああ、という音しか出せない。
「いくよ、夏乃」
名前を呼ばれながらぐっと腰を送られた瞬間目の前がスパークし、ぐぐっと膣が締まる。
ぶるり。
身体を震わせたリエーフ君は、避妊具越しに大量の白濁を私の中に注いだ。