第29章 『教室の秘め事〜0818〜』 灰羽リエーフ R18
「足、机に乗せて広げて?」
そうお願いすると、夏乃さんは少しお尻を後ろに引き、机に体育座りをするように座る。
そして俺を見ながら合わせた足を広げていった。
「これで…いい?」
恥ずかしそうに髪をかきあげながら上目遣いで俺を見る夏乃さん。
でも膝頭を合わせた状態じゃ、うまく手を伸ばせない。
だから俺は両方の手で、膝を割り開き無理やり身体をねじ込ませた。
「このくらい、開かないと触れない。」
そう言えば夏乃さんは恥ずかしそうにそっぽを向いた。
久しぶりのセックスなんだからもっといちゃいちゃしたい。
そう思うのに、夏乃さんは乗り気になってくれない。
だから、スカートをがばりと持ち上げると俺は夏乃さんの秘部に指を差し入れた。
「っあっ!」
突然の快感に甘い声を出す夏乃さん。
でもここが教室だと思い出したのか、慌てて口を手で塞ぐ。
感じてるのはナカの濡れ具合で把握済み。
指を増やして奥へと進入させれば、夏乃さんの顔が甘く歪んだ。
ぷちゅ、ちゅくっ。
ナカはもうぐしょぐしょ。
膣壁をなぞるようにぐるりと指を回せば、もっと、と言わんばかりに腰が動いた。
「久しぶりだから感度いいっすね。1人ではシないんすか?」
わざと恥ずかしいことを聞いてみれば、真っ赤な顔の夏乃さん。
じっと俺を見ると、恥ずかしそうに目線を外してぽそり、つぶやいた。
「だって…リエーフ君のじゃないと、イイ所届かない…
リエーフ君の…欲しい……」
だめ?上目遣いで呟かれ、俺の息子は準備万端。
返事の代わりにかちゃりとベルトを外す音が教室に響いた時、夏乃さんの喉がこくりっと鳴った。