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夜の少年達【HQ】

第11章 『俺の年上カノジョ。』灰羽リエーフ R18




俺は本やDVD、動画で見た知識をフルに生かして夏乃さんの体を触る。
余裕がない。
っていうかどうしたらいい?
どうしたら気持ちよくなってもらえる?
そんな気持ちがぐるぐる渦巻く。

『リエーフ。』

胸を揉みしだく俺の手に夏乃さんの手が重なる。

『そんなに不安そうな顔、しないで?』

俺、そんな顔してる…?

『リエーフはじめて?』

こくり。
頷けば、そっか、と小さな声。

呆れられた…

そう思った瞬間、俺の上半身はバランスを崩しシーツに沈み込む。

『じゃあ特別に今日は私がしてあげる。』

そう言うと、夏乃さんは俺の唇にちゅっちゅっと吸い付く。

『口開けて…舌、出して?』

言われるがままにすればぬるりと舌が絡み合う。

深く、深く舌を絡ませていると、いつのまにかパジャマ代わりのスエットに手が差し込まれていた。
つつっと下着越しに指が触れる。
自分以外の指の感覚にふるりと身体が震えた。

夏乃さんが唇を離すと、スエットに手をかけるから俺は腰を浮かせて脱がせやすいように手伝う。

夏乃さんが俺のボクサーパンツに手をかけ引き下げると、俺の肉棒は勢いよく飛び出した。

『おっきい…』

自分の下唇をべろりと舐め、俺の肉棒をじっと見つめる夏乃さん。

ぱくり。

何のためらいもなく夏乃さんは俺の肉棒を口に含む。

「っつ!夏乃さんっ!まって!」

『待てない。』

そう言うと、夏乃さんは丁寧に俺の肉棒を舐め、扱いていく。

俺ははじめての感覚にただ唇を噛み締め耐える。
自分でするよりはるかに気持ち良い。
気を抜いたらすぐにイってしまいそうだ。

『ひもひー?』

「しゃべらっないでっ…」

必死に耐えるが限界。

「ごめんっ夏乃さん出るっ!」


勢いよく飛び出す白濁。
それを口でキャッチする夏乃さん。
手で、唇で、全部出し切るように扱く姿はものすごくエロい。
マジでエロい。




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