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ノーゲームノーライフ

第4章 『 』との出合い


ステファニーが部屋を出ていった後、俺は先ほど空達に見せたあれについて教えた。
「つまり俺達が見たのは錬成をして床と同じ材質のテーブルを用意したところってことか」
「そう、俺は転生を何回か繰り返して色々な世界を見てきたんだ。そして、何でか分からないが、俺がいた世界の技を使えるってことなんだよ。
信じられないと思うけどね。」


俺がそう言うと空は考え込んでしまい、しばらくして口を開いた。
「俺たちの知ってる錬金術は金を作り出したり、不老不死になれる石を作ったりするんだがそれは違うのか?」
「まぁ、似てるけど違うかな。俺たち錬金術師は
金を錬成出来るが禁止されている。術師の中ではタブーみたいなものだよ。

それに、不老不死になれる石、それは賢者の石と言って作れないこともないが、コイン位の大きさの石を作るには大量の人間が必要なんだ。生きたままの、ね」

俺が説明すると空と白は衝撃を受けていた。


まぁ、無理もないだろう。石を作るには生きたままの人間が必要とは思わなかったのだろう。


しばらく沈黙が続いた頃、白が訪ねてきた。
「……その、じゅつ以外、…にも、つかえる、の?」
「あぁ。と言っても、後ひとつしか使えないけどね。」
俺が言うと空が興奮して俺に見せてほしいと言ってきた。
「なぁ‼もうひとつも見せてくれよ!もうひとつのはどうゆうのなんだ!?」
「まぁ、説明するより見てもらった方が分かりやすいから見せるよ」



俺は目を瞑りゆっくりと開く。
すると俺の目には模様が浮かび赤く染まっていた。
俺が空達を見ると空達は俺の目を見て口をパクパクさせる。
俺はその反応を見て、やっぱり怖がられちゃったか、と思ったが次の白の一言で固まった。
「……それ、……まんげきょう、…しゃりんが、ん」


俺は驚いた。何で空達が万華鏡写輪眼を知っているのか、と。
「‼何で知ってるの!?」
空がその前にと確認してきた。
サスケやイタチ、猿飛ヒルゼンを知っているか聞かれたので知っていると言うとやっぱりと言い、話し出す。


「さっき氷麗に確認して確信したよ。
俺達が元いた世界では氷麗のいた世界が漫画になってるんだ。だからその眼のことも知ってたんだよ」
俺は言葉がでなかった。
俺のいた世界が本として出ていただなんて簡単には信じられなかった。
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