第27章 飢えて枯れてなくなった
『ひが、ッ…こ、れ…ちがぁ…っ』
言葉を発し始めた蝶に、話しかける。
「何が違う?」
『ちゅうやさんのじゃぁ…ッ!!』
「俺にどうしてほしいの?」
『ど、うってぇ…ゆ、びで……ッ、ぇ?…、?な、…は、え…???』
ぱち、と目線が合う。
と言っても、既に蝶の目は焦点がぼやけているのだが。
「おはよ、蝶…後ろの穴、美味しい?」
『へ…、ッ、は…へ…っ…!!!?!、!!??♡♡♡』
俺に抱きつききって、それを支えられていて、感じたことの無い感覚に身体が晒されている状態で、更にアナルにはビーズが入りきっていると来た。
ようやく何かがおかしいということに気が付いた蝶の身体が、ビンクビクンと震え始める。
「ほら、もう全部飲み込めた。偉いぞ…気持ちいい?」
『は、ッ…♡な、んれ…入っ…「返事は?」きゃンッッ!!!!?♡♡は、はい、ぃっっ♡』
「よし、よく言えました。そんじゃ、続きだな」
『は…、?…へ、ぁ??♡ちゅ、やさ…?♡つづ…ッ、ぁ…ま、ッらめッ♡らめっ、ぬ、抜くのらめッ♡♡』
小さくゆるゆると動かしてやると、ガクガク震え始める蝶。
あーもう、堪らねぇ…
「ダメなのか?寂しくなる?」
『へ、ッ…あ、そ、じゃな「わかった、それならまた入れてやるよ」!!?ちが…ッあ、っ〜〜〜〜!!!!、!!!?♡♡♡』
ヌルン、と抜ききらない程度に中を擦れば、それだけでまた達した。
ああ、確かにこりゃやばい…媚薬っつうのも納得だ。
少しだけイッた後に動かずにいるも、蝶がぎゅうぅぅっと俺に回した腕に力を入れるものだから、辛抱たまらずまたゆっくり入れていく。
『ひぁ、っ!!!!??♡まってぇ!!!!?♡♡イッてる!!イッてるのいまぁああっっ!!!、!!、!!!?♡♡♡』
「後ろの穴擦られてイッちゃうんだ?えっちだなぁ蝶は…♪」
『!!!?!??♡♡ちがうのぉ!!!♡ちゅうやさんが!!♡ちゅうやさんがああぁ!!、!!!!♡♡』
往復させて、段々と一定のスピードに持っていく。
「俺が何?」
『あぁあああぁぁっっ♡♡♡すきなの、ばっかぁ!!!♡に、してきっ、てぇッ♡ぁ、ッこれやんんッ!!!♡♡ヌプヌプしちゃあぁああッッ!!!!!♡♡』
また達して、今度こそ動かすのをやめてやる。
そしてそれから、葡萄酒をようやっと口移しで飲ませていった。