第17章 ０

「なあ蝶…お前さ、痛ぇのとかは無しにするとして…………やっぱりこういう時、マゾの傾向あるよなお前？」

『ひ…ｯ…！、？…知らな……ｯぁう…っ、！！……ゃ…あ…っ』

脚を手で開かされて、それに抗うことなく震わせながらも脚を開いた。

寧ろ余計にｷｭﾝｷｭﾝする…余計にドキドキする。

「ほら、こんな事されても嫌がらねえ……それどころかこんな戦闘服身に纏ってんのに、なんでここがこんなに湿ってんだ？」

『〜〜〜ｯｯ!!!!!♡』

中也の手が太股の付け根から侵入して、敏感な突起をｸﾞﾆ､と押す。
それに声にもならない声をあげて、悶えるように身体を弓ぞりに反らせて感じた。

「ほら、今やっと触ったのにもう硬くしてる………まさか、大好きなプリン食ってる最中にいやらしい事でも考えてたのか？」

『ひｯ！！！♡ぁ、ｯ…んんんｯｯ♡』

ﾋﾟﾘ､とそこからタイツが破かれて、中に中也の指が侵入してくる。下着の中に入ってきたその指で、可愛がるように突起を擦られて、信じられないほどの気持ちよさに違う、違うと首を横に振り乱した。

「本当お前、俺に可愛がられんの好きだよな……けど蝶、俺の目の前でもっとイチャつきてえってのは失言だったと思うぜ？＿＿＿＿俺だって、お前が相手になりゃただの男にもなっちまうって」

『!!!?あ…ｯ、あｯｯ!!♡…っや、あん！！♡ふぁ、ｯあ…ああ…っっ♡』

中也がもう片方の手でシャツのボタンを乱暴に外したかと思えば、そのまま下の既にはだけた超体育着をずらして私の素肌を顕にした。

それからその手で私の胸に触れ、揉みしだいてから先に触れないようにｷｭ､と先端付近を指で軽く圧迫する。

それに腰まで跳ねさせて、恥ずかしいくらいに大きくいやらしい声をあげる。

「そんでもって可愛く鳴いてくれちまうのはいいんだが…イチャつきてえらしいからなァ？今日は俺の好きなようにさせてもらうとするわ……覚悟しとけよ」

『な、……ぁ、に…ｯ？な、にす…』

「ん？そうだな…お前の身体、徹底的に調教してもっといやらしいこと覚えさせてやるよ」

そう口にしてから私の胸をねっとりと舐め、痺れるような感覚が私を襲う。
それから中也は何かたくさん、道具らしきものをこちらに移動させてきた。

『ぇ…あ、の……中也…っ？』

「怖くなったら流石に言え……もらいもんだが、使ってやるよ」