第8章 07
綱「どうしよう…さんちゃんこの前の怪我だって治ったばっかりなのに…」
並盛を走って帰ってきて疲れたはいたが、怪我人が出たとあってはそんな事はどうでもいい
綱吉は急いで自室の扉をあける
綱「ディーノさん!!さんちゃん!!怪我したって……
わぁーーーーーー!!!!!!
ちょっとーーーーー///
俺のベッドで何やってんのーーー!!!?」
心配して飛び込んできた綱吉は、自室の異様さにすぐに気付き叫んだ
『っと、ベイビー、思ったより早かったなぁ』
獄「………ぷっ、なんだそのザマは」
綱吉のベッドのフレームには上半身裸で苦しそうなディーノが拘束され何故か口には布が巻かれている
そして彼の腰の辺りにはさんが馬乗りになっていた
何処からどう見ても犯されている図だ
ディ「うぅ…うぅン…!!」
そして何故か綱吉の部屋の明かりはピンク色で、ミラーボールが回っていた
『リトルガンマンさんよぉ、この下品なライトアップは私好みじゃねえよ』
綱「いや、何の話……???」
急いで帰って自室がまるでストリップバーの様にされていたらそれは誰であれ困惑するだろう
リ「ちょっと雰囲気出してやろうと思ってな!!」
ドヤ顔でそう言い切ったリボーンは何故かボンネットを着ていたが、まだ中学生な上に奥手な綱吉にはあまり意味がわからなかった様だ