第3章 02
綱「なぁっ…!?」
獄「わっ…笑った…」
山「名無しって笑うとかわいいのな!!」
ネコと戯れているさんのまさかの笑顔を目撃してしまった3人は 教室との違いに驚く
綱「名無しさん…あんな顔もするんだね…」
?「あの美貌はファミリーに必要だよね」
綱「うん…そうだn…
って!?うわぁっ!!」
突然かけられた声に無意識に反応していた綱吉は、思いもよらぬ人物の登場に思わず尻餅をついた
綱「リボーン?また突然現れて
ビックリしたぁ」
リ「チャオっす」
獄「チーッス!リボーンさん」
山「おっす 小僧」
突然登場したのは 綱吉の住み込み家庭教師リボーン
綱「呑気に挨拶してるし
っつーかリボーン 名無しさんファミリーに入れるとか言うなよな!それに俺マフィアとか嫌だし!!」
綱吉は先程のリボーンの言葉を思い出し反論する
綱「名無しさんみたいな普通の生徒を変な事に巻き込もうとするなよな!!」
綱吉は、今だにネコと戯れるさんに再度視線を落とし言った
獄「そぉッスよ!リボーンさん
だいたいあの女…十代目をガキなどと言いやがったんスよ!?
入ったとしても戦力にもなりませんし」
山「マフィアごっこの話か?
良いじゃねぇか…大人数の方が楽しいぞ?」
獄寺、山本もそれぞれまたさんに視線を落とす
リ「戦力にならない?
オメェ等…そのままあの女を見てろ」
リボーンが言うと、何が始まるのかと3人はネコと戯れ続けているさんを見た
「「「えっ???」」」
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