第9章 檜佐木 番外編
霊術院にやってきた二人は
先生達へ挨拶に向かった
先生a:おや君達は…
先生b:檜佐木副隊長と志之邑隊長
ではありませんか…
千歳:その呼び方はやめてくださいよ(苦笑)
檜佐木:そうですよ…
先生b:それで今日はどうされて…
先生a:砕丞くんを見にきたのでしょう?(ニコ)
千歳:はい…(苦笑)
あの子どうですか?
先生b:頑張っておられますよ?(ニコ)
見に行かれますか?
千歳:お願いします(ニコ)
先生と共に砕丞の様子を
見に行く事に
千歳:懐かしいですね…
檜佐木:そうだな…
今でもお前の事に関しては
全部覚えてる(フッ)
千歳:ダメダメな思い出は
消しといてくださいよ?(笑)
檜佐木:どうするかな…(笑)
千歳:もぉ!修兵さん!
檜佐木:ハハハハ…(笑)
先生b:お二人は仲がよろしいですね(ニコ)
祝言のご予定とかは?
檜佐木:考えています(ニコ)
先生b:そうですか!
おめでとうございます(ニコ)
千歳:ありがとうございます(ニコ)
先生b:あ、着きましたよ
今は軽い実戦訓練の時間ですね…
千歳達が見ていると休憩になったのか
1人の生徒が駆け寄ってきた
砕丞:姉ちゃん!
千歳:砕丞!頑張ってるみたいね?
元気だった?
砕丞:元気に決まってるだろ?(笑)
姉ちゃんこそもう大丈夫なのか?
大変だったんだろ?
千歳:私は大丈夫(ニコ)
今日はね砕丞に紹介しようと…
砕丞:九番隊の檜佐木副隊長だろ?
そう言って檜佐木を軽く
睨み付ける砕丞