第6章 選択 【日番谷ルート】
千歳が去って行く檜佐木を
見つめ続ける…
日番谷:後悔してるか…?
千歳:え?
日番谷:俺を選んだ事…
後悔してるんじゃ…
千歳:するわけないでしょ?
日番谷:そうか…
でもここまで大事になっちまったし…
千歳:心配しすぎだよ?
私は後悔なんてしてない…
冬獅郎こそ後悔してるんじゃないの?
日番谷:何がだ?
千歳:“千歳を今まで通り~”とか
ちょっと強がったでしょ?
日番谷:べ、別に…そんな…
千歳:本当に?
日番谷:後悔なんかするか!
千歳:それならよかった(ニコ)
その後街中に二人は回り幸せのお裾分けをし、夜は隊長、副隊長達そして仲間内だけの宴会が執り行われた。
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一護:で、本当に俺らまで来てよかったのか?
千歳:来てくれて嬉しいよ(ニコ)ありがとう。
織姫:千歳ちゃん本当に綺麗だね~
千歳:ありがとう(ニコ)
日番谷:黒崎達も悪いな…急に呼びつけられたんだろ?
一護:俺たちは別にいいんだけどなんか場違いじゃねーかと(笑)
雨竜:それにしても処分が結婚とは粋な計らいだな…
日番谷:俺たちもまだ頭が追いついてないくらいだ…
チャド:だろうな…(苦笑)
千歳:ごめん、ちょっと浮竹隊長の所へ行ってくるね
日番谷:じゃあ俺も行く
千歳:せっかく一護くん達来てるんだからいてあげて?
一護:いや、俺たち明日もいるからとりあえず行ってこいよ
日番谷:だそうだ。行くぞ
千歳:え!?ごめんね?ゆっくりしてて(ニコ)
織姫:うん♪
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千歳:浮竹隊長…
浮竹:おぉ…千歳に冬獅郎…
千歳:飲まれてますか?
浮竹:頂いてるよ(ニコ)
京楽:注ぐなら僕にもお願いね♪
浮竹:京楽は飲み過ぎるなよ
七緒:ご心配なく。
私が見張ってますので…
浮竹:それにしても本当に綺麗だよ…
千歳…
千歳:ありがとうございます(ニコ)
浮竹:本当に嫁に…千歳が嫁に…
う、うぅ……
千歳:浮竹隊長!
そ、そんな泣かないで…
ルキア:それほど嬉しいんだろう…(ニコ)
隊長はお前と私は娘だといつも言ってくださるからな…
千歳:ルキア…
京楽:まぁ分かってやってよ(ニコ)
千歳:はい…(ニコ)