第6章 選択 【日番谷ルート】
千歳:こんなに沢山…
日番谷:俺たちの為に集まってくれたのか…
檜佐木:日番谷隊長…志之邑隊長…
千歳:っ!修兵さん…
日番谷:檜佐木…
檜佐木:この度はおめでとうございます(ペコ)
日番谷:檜佐木…
檜佐木:はい…
日番谷:千歳の事今まで通り呼んでやってくれないか…
千歳:冬獅郎…
檜佐木:ですが…
日番谷:皆の前では難しいかもしれないが
あまり差をつけないでやってほしい…
檜佐木が千歳の先輩であるのは変わらないだろ?
檜佐木:本当に日番谷隊長も優しすぎますよ(苦笑)
日番谷:うるせー
檜佐木:でもありがとうございます(ニコ)
千歳:う…うぅ…((泣))
日番谷:お前は泣くな。
さっき卯ノ花隊長に言われたばかりだろ?
ほら…
そう言ってハンカチを差し出す
千歳:ありがと…ごめん…
檜佐木:千歳…
千歳:…はい…
檜佐木:本当に綺麗だ…
千歳:修兵さん…本当にありがとうございました(ニコ)
檜佐木:幸せになれよ?
千歳:はいっ(ニコ)
檜佐木:日番谷隊長…
日番谷:なんだ?
檜佐木:千歳を頼みます。
幸せにしてやってください…
日番谷:当たり前だ。約束する。
檜佐木は軽く微笑み深くお辞儀をして
少し名残惜しそうに去っていった…