• テキストサイズ

天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第18章 Groove


「ん…さとの舐めたい…」


「だめ…もうイキそうだから…」


「俺もなんかしたい…」


「じゃ、指咥えて俺のこと見てて」


「え?」


「お前、もうそれだけでエロいから…」


「おバカ…」


それでも和也は、親指を咥えていやらしくなめながら俺のこと見つめてくれた。


「イキそ…」


そんな和也の顔みてるだけで、出そうだった。


「智のその顔見てるだけで、俺もイキそうだよ…」


和也の眉間にシワが寄る。


俺は和也の額にキスしながら、指を中に中に進めていった。


「んっ…あ…や、そこだめ…」


指をお腹の方に曲げたら、和也の身体がびくびくと跳ねた。


「もう…感じちゃったんだ…」


「感じるよ…智に触られてんだもん…」


和也の先端から雫が溢れだして、お腹にくっついて糸を引いてる。


それを見てたら、もう我慢できなくなってきて。


「かず…挿れるよ…?」


「ん…早く…きて…」


オイルを自分に塗り付けて、和也の足の間に入った。


和也のモノと俺のモノを一緒に掴んで、暫く扱いた。


「あ…も、智…お願い…」


「ん…待って…一緒に気持よくなろ?」


「ん…あ…だめ…それ以上したら…」


和也が身体を捩るから、やっと俺は後ろに自分を充てがった。

/ 779ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp