• テキストサイズ

天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第17章 芽


「あぁ…潤…キモチイイ…」


「やべ…も、出そう…」


なんて言いながら、二人は潤の身体を可愛がってる。


俺はリビングのドアに凭れながら、それを眺めてる。


なんか…ヘンな気分…


この三人が愛し合ってるのなんて、見たことなかった。


そこにはいつも俺と和也が入ってたから…


でも俺達と暮らす前までは、いつも3人で愛し合ってたんだよね…


いつもこうやって潤を可愛がってたのかな…


ソファに歩み寄ると、翔ちゃんにキスした。


「智くん…」


相葉ちゃんにもキスすると、びっくりした顔をしてた。


「リーダー…」


潤はキス…できなかったから、手をとって甲にキスしといた。


「やっぱ、俺…和也待つよ…」


3人はやっぱりねって顔して、俺を離してくれた。


「じゃ…部屋行ってるから…楽しんで?」


階段を登って部屋に入る。


ベッドに入ると、ちょっと寒かった。


和也今頃、開放感に浸ってるだろうな…


う…


ぱんつ冷たい…


まだ、コイツ勃ってるし…


一発抜いとくか…?


いやでも、勿体無いし…


なにがだよ!


悶々としながら、俺は眠りについた。


あ、シャワーすんの忘れた…

/ 779ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp