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君と空

第6章 夏合宿〜1日目〜


〜練習〜
いよいよ練習がはじまる。
夏合宿のスタートだ!
「んじゃ
練習はじめんぞ!
まずは、砂浜をしたすら
走るぞ!」
「うっす!」
元気のいい声とともに、練習がはじまった。










少し休憩を挟むとまたきついメニューが
はじまる。
とてもキツそうだった。
1年生は、練習についていくだけで
精一杯だった。
優と仮真くんをのぞいては…
今回の練習は、
体育館をとっているわけでも
なかったため、
ひたすら、走るメニューが続いた。
私もサポートに全力で取り組んだ。

















〜練習後〜
やっと練習がおわった。
皆、疲れきった顔をしている。
それと、汗だくだった。
「お疲れ〜
大丈夫?」
私は優に話しかける。
「う〜ん
まぁまぁといった所
結構、疲れた」
「お疲れ…優!
お前、やっぱり体力あるな!」
話しかけてきたのは、
仮真くんだ。
「そう?
蛍もやるじゃん」
やっぱりこの2人は仲がいいみたいだ。
「あっ!
それと泉も!
お疲れ」
仮真くんはそう言うとはにかんだ。
カッコよすぎるでしょ!
いつから、そんな
爽やか系男子になったけ!?
などと、考えていると
皆、宿に帰っていっている。
「うん!
お疲れ様!
じゃあ私達も行きますか!」
そういって、
私達、3人は並んで
宿へと、向かった。












〜宿〜
夕食を食べおわると、
お風呂にはいり、就寝だ。
就寝までにはまだ、
時間がある。
皆、それぞれの部屋で盛り上がっている
みたいだ。
部屋わけは、
1年生で2部屋
2年生で1部屋
というふうに、わけられた。
優と仮真くんは、同じ部屋のようだ。
私はもちろん1人。
部屋で1人でいるのは、寂しいので
優のいる部屋にいくことにした。
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