第4章 ヘタレなんかじゃない!【チョロ松】
◯◯を押し倒したは良いもののやっぱり恥ずかしさが上回ってしまう。
ってかここ居間じゃん!誰かが帰ってきたら困るしなー‥
◯◯「チョロ松‥?」
俺が難しい顔をしていると、◯◯がじっと俺の事を見てそのまま肩に腕を回して優しく包み込むように抱き締めてくれた。
チョロ松「ちょっ‥◯◯?」
◯◯「‥今日こそは続きしようよ。」
うわぁああああ!!!
ま、ま、ま、マジかよっ!!
いや、落ち着けチョロ松!今日こそ、今日こそは◯◯とセ‥セ‥セックスするんだぁあ!
皆にヘタレだのポンコツだのシコ松だのって言われてばっかじゃいられないからな!
俺だって男だー!!